特許
J-GLOBAL ID:200903006238184863

ディスクカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大坪 知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-321352
公開番号(公開出願番号):特開平7-153237
出願日: 1993年11月26日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 ディスクカートリッジの種類の違いを隣接する位置の複数箇所の情報表示用孔のそれぞれの有無により判別するようにしたディスクカートリッジにおいて、その製作コストを低減し、また同一のディスクカートリッジをフォーマットの変更により複数種類の記憶容量のカートリッジとすることができる場合に、同一のカートリッジでその選択を可能にする。【構成】 隣接する位置の複数箇所の情報表示用孔21a(21c,21d)を全て設け、且つ、これをスライドするスライドスイッチ21bを設けて、このスイッチ21bのスライドにより複数種類のカートリッジのケースを得る。これによりケースの金型が1つでよいので、カートリッジの製作コストが低減し、また同一のカートリッジを複数種類の記憶容量のカートリッジとすることができる場合に、それを可能にする。
請求項(抜粋):
ディスクを回転自在にケース内に収容し、このケースに前記ディスクを露出するディスク露出孔を設け、このディスクを開閉するシャッタを設け、前記ケースの両側の端部にカートリッジ引き込み孔を設け、ディスクカートリッジの種類の違いを隣接する位置の複数箇所の情報表示用孔のそれぞれの有無により判別するようにしたディスクカートリッジにおいて、前記種類の違うディスクカートリッジは、いずれも、隣接する位置の複数箇所の情報表示用孔が全て設けてあり、かつ前記隣接する位置の複数箇所の情報表示用孔に沿ってスライドするスライドスイッチが設けてあり、前記複数箇所の情報表示用孔の所定の孔を前記スライドスイッチをスライドさせて塞いで、前記ディスクカートリッジの種類の違いを隣接する位置の複数箇所の情報表示用孔のそれぞれの有無により判断してなることを特徴とするディスクカートリッジ。
IPC (2件):
G11B 23/30 ,  G11B 23/28
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-001151
  • 特開昭64-001151

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