特許
J-GLOBAL ID:200903006238547150

不整地走行用車両のラジエータ取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-120694
公開番号(公開出願番号):特開2000-313386
出願日: 1999年04月27日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【目的】 車体フレームに前方から強い衝撃が加わってもラジエータを保護してこれの損傷を防ぐことができる不整地走行用車両のラジエータ取付構造を提供すること。【構成】 駆動源として水冷エンジンを搭載する不整地走行用車両のラジエータ15の取付構造において、前記ラジエータ15の上端部を支持パイプ33によって前後方向に摺動可能に挿通支持し、同ラジエータ15の下端部をステー34を介してアッパーチューブ(車体フレーム)4aに固定する。本発明によれば、ラジエータ15の上端部を支持パイプ33によって前後方向に摺動可能に挿通支持したため、フレームパイプ31に前方から強い衝撃が加わったために該フレームパイプ31が変形した場合であっても、ラジエータ15には衝撃が伝達されず、フレームパイプ31のみが変形してラジエータ15はそのままの状態で残ってその損傷が防がれる。
請求項(抜粋):
駆動源として水冷エンジンを搭載する不整地走行用車両のラジエータ取付構造であって、前記ラジエータの上端部を車体フレームに対して前後方向に摺動可能に挿通支持し、同ラジエータの下端部を車体フレームに固定したことを特徴とする不整地走行用車両のラジエータ取付構造。
IPC (3件):
B62K 5/00 ,  B62J 39/00 ,  B62M 7/02
FI (3件):
B62K 5/00 ,  B62J 39/00 H ,  B62M 7/02 X
Fターム (3件):
3D011AA07 ,  3D011AC03 ,  3D011AD14

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