特許
J-GLOBAL ID:200903006242893356

EGRガス冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-150372
公開番号(公開出願番号):特開平9-310996
出願日: 1996年05月22日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 EGRガスの出入口となる端部キャップと板金製のチューブシートとにより形成される空間領域を拡張してここに滞積する粒子状物質を減少させ、冷却管の閉塞時期を大幅に延長させたEGRガス冷却装置を提供する。【解決手段】 胴管内壁の両端部附近に固定されたチューブシートに伝熱管群が固着配列され、さらに前記胴管の両端部の外側には端部キャップが固着され、また前記端部キャップにはEGRガスの流入口と流出口が設けられた多管式のEGRガス冷却装置において、前記胴管はその端部が拡径され、該胴管の拡径端部に嵌着された板金製のチューブシートにより伝熱管群を固着配列して、該チューブシートと端部キャップとの内周面との間に形成される空間領域を拡張したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
胴管内壁の両端部附近に固定されたチューブシートに伝熱管群が固着配列され、さらに前記胴管の両端部の外側には端部キャップが固着され、また前記端部キャップにはEGRガスの流入口と流出口が設けられた多管式のEGRガス冷却装置において、前記胴管はその端部が拡径され、該胴管の拡径端部に嵌着された板金製のチューブシートにより伝熱管群を固着配列して、該チューブシートと端部キャップとの内周面との間に形成される空間領域を拡張したことを特徴とするEGRガス冷却装置。
IPC (3件):
F28F 9/02 ,  F02M 25/07 580 ,  F28F 9/26
FI (3件):
F28F 9/02 B ,  F02M 25/07 580 E ,  F28F 9/26
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭62-069091
  • 特開昭53-025717

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