特許
J-GLOBAL ID:200903006242926793

メタルハライドランプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 最上 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-105228
公開番号(公開出願番号):特開平5-283051
出願日: 1992年04月01日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 発光管のみからなるメタルハライドランプを送風手段と共に反射鏡に取り付けたメタルハライドランプ装置において、失透速度を遅くし長寿命化を計る。【構成】 反射鏡5の焦点付近に発光部が位置するように発光管1を配置すると共に、水平点灯時上部となる発光管個所に向けて送風用ダクト6を設置する。発光管1の送風用ダクト6より遠い側の電極周辺の発光管外周部に保温兼反射膜4を設けると共に、該保温兼反射膜4を施さない発光管部分の肉厚を、他の発光管部分の肉厚より薄くし、冷却効果を促進させ、失透を遅くする。
請求項(抜粋):
両端に電極を設け少なくとも稀土類金属ハロゲン化物を封入し、内容積を1cc以下、壁面負荷を30W/cm2 以上、アーク長を10mm以下とした発光管を、外管を設けずに水平に配置して点灯するメタルハライドランプ装置において、水平点灯時に少なくとも発光管の上部に向けて送風する手段を備え、該送風手段から遠い側の電極周辺の発光管外周部に保温兼反射膜を施し、該保温兼反射膜を塗布していない発光管部分の肉厚を他の部分の肉厚より薄く形成したことを特徴とするメタルハライドランプ装置。
IPC (3件):
H01J 61/52 ,  H01J 61/33 ,  H01J 61/88

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