特許
J-GLOBAL ID:200903006245541612

無接点の充電器とこの充電器と携帯電子機器の組み合わせ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 豊栖 康弘 ,  豊栖 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-219448
公開番号(公開出願番号):特開2008-048482
出願日: 2006年08月11日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
【課題】入力電力が遮断されても、携帯電子機器の電池を充電できるようにする。【解決手段】無接点の充電器は、1次コイル13と高周波電源14を外装ケース11に内蔵しており、高周波電源14から1次コイル13に供給する高周波電力を2次コイル33に磁気誘導作用で搬送し、2次コイル33の交流を整流して携帯電子機器30に内蔵されるパック電池31を充電する。充電器は、入力電力で充電されて、高周波電源14に電力を供給する内蔵電池12と、内蔵電池12を充電する充電回路15とを備える。外装ケース11は、天板11Aと底板11Bの間に収納スペース18を設けて、角型電池である内蔵電池12と、渦巻き状に巻かれた平面状の1次コイル13を配設している。充電器は、入力電力で内蔵電池12を充電し、入力電力の非入力状態では、内蔵電池12の電力を高周波電力に変換して1次コイル13に供給してパック電池31を充電する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
携帯電子機器(30)に内蔵される2次コイル(33)に電磁的に結合される1次コイル(13)と、この1次コイル(13)に高周波電力を供給する高周波電源(14)と、1次コイル(13)と高周波電源(14)を内蔵する外装ケース(11)とを備え、高周波電源(14)が入力電力を高周波電力に変換して1次コイル(13)に供給し、1次コイル(13)の高周波電力を2次コイル(33)に磁気誘導作用で搬送し、2次コイル(33)の交流が整流されて携帯電子機器(30)に内蔵されるパック電池(31)を充電するようにしてなる無接点の充電器において、 入力電力で充電されて、高周波電源(14)に電力を供給する内蔵電池(12)と、この内蔵電池(12)を入力電力で充電する充電回路(15)とを備えており、 前記外装ケース(11)は、天板(11A)と底板(11B)の間に内蔵電池(12)の収納スペース(18)を設けている所定の厚さの板状に成形され、この外装ケース(11)の収納スペース(18)に内蔵される内蔵電池(12)は角型電池で、この角型電池は両面のフラット面(12a)を天板(11A)及び底板(11B)と平行とする姿勢で収納スペース(18)に内蔵され、さらに、外装ケース(11)の収納スペース(18)又は天板(11A)に、渦巻き状に巻かれた平面状の1次コイル(13)を配設しており、 入力電力で内蔵電池(12)が充電され、入力電力の非入力状態において、内蔵電池(12)から供給される電力を高周波電源(14)が高周波電力に変換して1次コイル(13)に供給して、携帯電子機器(30)のパック電池(31)を充電するようにしてなる無接点の充電器。
IPC (2件):
H02J 7/00 ,  H02J 17/00
FI (2件):
H02J7/00 301D ,  H02J17/00 B
Fターム (4件):
5G003AA01 ,  5G003BA01 ,  5G003FA01 ,  5G003GB08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る