特許
J-GLOBAL ID:200903006245765693

超微粒子を含むガス、特に熔鉱炉ガス又は発生炉ガスを冷却及び洗浄する方法、及びその冷却、洗浄を行う装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-300078
公開番号(公開出願番号):特開平7-000742
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 石炭のガス化プラントからのガス、メルトダウンの気化機で製造される発生炉ガス又は溶融還元プラントから出る熔鉱炉ガスのように超微細な塵粒子を含むガスを効果的に冷却、洗浄する方法。【構成】 パッキング・プレウォッシャー、次いで環状クリアランス・ウォッシャー、続いてパッキング・プレウォッシャーの上流に在る飽和洗浄段階のそれぞれの中で、熱ガスは、その顕熱を実質的に利用して供給される熱水を蒸発させることによって、水蒸気で少なくともおおよそ飽和限界まで富化され、その結果ガスは冷却され、塵粒子は湿潤化され、そして最終の冷却、洗浄段階で水蒸気を急速に冷却することによって塵粒子の分離が助長される。
請求項(抜粋):
石炭ガス化プラントからのガス、メルト-ダウン気化機によって製造される発生炉ガス又は溶融還元プラントからの熔鉱炉ガスのような、超微粒子を含む熱ガスをパッキング・プレウォッシャーとその後に続く環状クリアランス・ウォッシャーの中で冷却し、洗浄する方法において、該パッキング・プレウォッシャーの上流の飽和洗浄段階で熱ガスを、その顕熱を実質的に利用しながら供給された熱水を蒸発させることによって、少なくともおおよそその飽和限界まで水蒸気で富化し、その結果として該熱ガスを冷却し、粉塵粒子を湿潤化し、そして後続の冷却と洗浄の段階の中で水蒸気を急速に凝縮させることによって粉塵の分離を助長することを特徴とする上記方法。
IPC (2件):
B01D 51/00 ,  B01D 51/02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭50-160174
  • 特開昭50-079406
  • 特開昭50-160174
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