特許
J-GLOBAL ID:200903006246133526
内燃機関の回転変動防止装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-208119
公開番号(公開出願番号):特開平5-044519
出願日: 1991年08月20日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】間欠的電気負荷が発生した場合にも、内燃機関の回転変動を防止し得る内燃機関の回転変動防止装置を提供する。【構成】ステップ104では、発電機の出力状態を示す界磁コイルの電流の変化によりデューティ値FDUTYが算出され、ステップ106では、デューティ値のなまし計算が行われ、ステップ107では、過渡変化量DLFDが算出される。ステップ108で、過渡変化量DLFDが予め定める値α以上であることが判別されると、ステップ109で、得られたDLFDに基づいて、記憶テーブルから点火時期補正量tAFDが求められ、ステップ110で、最終点火時期AOPに補正量tAFDが加算される。又上記点火時期補正手段に代えて、燃料補正手段により同様にして燃料補正量を求め、目的に合致させることも可能である。
請求項(抜粋):
内燃機関の運転状態に応じて、点火時期を制御する点火時期制御手段と、内燃機関により駆動され、かつバッテリおよび車両の電気機器に電力を供給する発電機と、前記電気機器の電気負荷の変動により生じる前記発電機の回転負荷の過渡的変化を検出する過渡的負荷変化検出手段と、前記過渡的負荷変化検出手段により前記発電機の回転負荷の過渡的変化が検出されたとき、前記点火時期制御手段により制御される点火時期を、回転負荷が増大する場合にはその変化量に基づいて進角させ、回転負荷が減少する場合にはその変化量に基づいて遅角させる点火時期補正手段と、を備えたことを特徴とする内燃機関の回転変動防止装置。
IPC (7件):
F02D 29/06
, F02B 75/06
, F02D 41/04 330
, F02D 45/00 312
, F02D 45/00
, F02D 45/00 330
, F02P 5/15
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