特許
J-GLOBAL ID:200903006248483710

暗号化システム及び通信ネットワークに適用する暗号化システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-189072
公開番号(公開出願番号):特開平9-034355
出願日: 1995年07月25日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】鍵管理の容易性と十分な安全性を確保し、かつ暗号化(復号化を含む)の処理速度の高速化を図ることができる暗号化システムを提供することにある。【解決手段】慣用鍵暗号化方式による慣用鍵データKa,Kdを使用して、原データDPの暗号化処理と復号化処理を実行し、かつ公開鍵暗号化方式による公開鍵データKb,Kcを使用して相互認証データの暗号化と復号化を実行する暗号化システムである。送信側システム1は、慣用キーKaにより暗号化した暗号化データDCと公開キーKbにより慣用キーKaを暗号化した相互認証データDIとからなる送信データDTを送信する。受信側システム5は、公開キーKcにより相互認証データDIから慣用キーKd(Ka)を復号化する。この慣用キーKdにより、暗号化データDCを送信元データDP(DD)に復号化する。
請求項(抜粋):
任意に設定される慣用鍵データを使用して、原データを暗号化する慣用暗号化処理手段と、公開鍵暗号化方式による公開鍵データを使用して、前記慣用鍵データを暗号化して相互認証データを作成する公開暗号化処理手段と、前記慣用暗号化処理手段により暗号化された暗号化データと前記相互認証データとからなる暗号化データ列を作成する作成手段と、前記暗号化データ列に含まれる前記相互認証データから前記慣用鍵データを復号化し、この復号化された慣用鍵データを使用して、前記暗号化データ列に含まれる前記暗号化データから前記原データを復号化する復号化処理手段とを具備したことを特徴とする暗号化システム。
IPC (5件):
G09C 1/00 630 ,  G09C 1/00 ,  G09C 1/00 640 ,  H04L 9/08 ,  H04L 9/32
FI (6件):
G09C 1/00 630 C ,  G09C 1/00 630 E ,  G09C 1/00 640 B ,  G09C 1/00 640 E ,  H04L 9/00 601 C ,  H04L 9/00 675 B

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