特許
J-GLOBAL ID:200903006250865990

船舶用カプラ取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐渡 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-284061
公開番号(公開出願番号):特開2003-089395
出願日: 2001年09月18日
公開日(公表日): 2003年03月25日
要約:
【要約】【課題】 シャフトに対する従動側カプラの取付部の耐久性を向上させることができると同時にシャフトのメンテナンスも容易にする。【解決手段】 船舶におけるインペラ駆動用のシャフト22の中間部を軸受け部材50にて船体11に支持し、シャフト22の前端22aに、エンジンの出力軸21側のカプラ23aと連結される従動側カプラ23bを取り付け、シャフト22における従動側カプラ23bの取付部22a後部にシャフト22の最大径Dよりも大径のカラー26を着脱自在に装着し、カラー26と従動側カプラ23bとの当接により、従動側カプラ23bをシャフト22に対しスラスト方向に移動不能に固定する。カラーは、その円周方向において2以上に分割してもよい。
請求項(抜粋):
船舶におけるインペラ駆動用のシャフトの中間部を軸受け部材にて船体に支持し、前記シャフトの前端に、エンジンの出力軸側のカプラと連結される従動側カプラを取り付けた構造であって、前記シャフトにおける従動側カプラの取付部後部にシャフトの最大径よりも大径のカラーを着脱自在に装着し、このカラーと従動側カプラとの当接により、従動側カプラを前記シャフトに対しスラスト方向に移動不能に固定したことを特徴とする船舶用カプラ取付構造。
IPC (4件):
B63H 23/32 ,  B63B 35/73 ,  B63H 11/08 ,  F16D 1/06
FI (4件):
B63H 23/32 Z ,  B63B 35/73 H ,  B63H 11/08 A ,  F16D 1/06 S
引用特許:
審査官引用 (1件)

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