特許
J-GLOBAL ID:200903006251838155

自動変速機の変速制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-026585
公開番号(公開出願番号):特開平10-220569
出願日: 1997年02月10日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】マニュアルレンジが選択されている場合に変速ショックが発生するのを防止する。【解決手段】第1の変速段で解放され、第2の変速段で係合させられる変速用の第1の摩擦係合要素と、前記第2の変速段で解放され、第3の変速段で係合させられる第2の摩擦係合要素と、前記第1の変速段で解放され、前記第2の変速段で係合させられ、第3の変速段で解放されるエンジンブレーキ用の第3の摩擦係合要素と、第1の位置において第1、第3の油圧サーボに油圧を供給し、第2の位置において第1、第2の油圧サーボに油圧を供給する切換弁と、前記第1の変速段から第2の変速段への変速中において、第2の摩擦係合要素の係合が完了しない所定の時間だけ前記切換弁を第2の位置に置くシフト制御手段132とを有する。
請求項(抜粋):
第1の変速段で解放され、第1の変速段より高速段側の第2の変速段で係合させられる変速用の第1の摩擦係合要素と、前記第2の変速段で解放され、第3の変速段で係合させられる第2の摩擦係合要素と、前記第1の変速段で解放され、前記第2の変速段で係合させられ、第3の変速段で解放されるエンジンブレーキ用の第3の摩擦係合要素と、第1〜第3の摩擦係合要素をそれぞれ係脱するための第1〜第3の油圧サーボと、第1、第2の位置を採り、第1の位置において前記第1、第3の油圧サーボに油圧を供給し、第2の位置において第1、第2の油圧サーボに油圧を供給する切換弁と、前記第1の変速段から第2の変速段への変速中において、第2の摩擦係合要素の係合が完了しない所定の時間だけ前記切換弁を第2の位置に置くシフト制御手段とを有することを特徴とする自動変速機の変速制御装置。
IPC (4件):
F16H 61/04 ,  F16H 59:10 ,  F16H 59:68 ,  F16H 63:12
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る