特許
J-GLOBAL ID:200903006252292350

カメラシステムおよびカメラボディ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-036156
公開番号(公開出願番号):特開2008-203317
出願日: 2007年02月16日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】カメラシステムの設定状態または撮影条件に応じて、振れ補正部による振れ補正を効果的に行うことができるカメラシステムの提供。【解決手段】カメラシステムは、像振れを補正する振れ補正部と、振れ補正部を駆動する駆動部40a,40b,203a,203bと、振れ補正部の位置を検出する位置検出部と、振れに応じて振れ補正部の目標位置を決定する目標位置決定部と、目標位置と位置検出部で検出された位置とに基づいて駆動部の駆動量を算出する演算部10b,206a,206bと、振れ補正部の位置を可動範囲内に制限する可動範囲制限部20a,20b,21a,21bと、可動範囲の内側であって振れ補正部が配置し得る範囲である第1範囲を設定する範囲設定部と、操作者による撮影指示操作の後であって撮影処理の前に、第1範囲を変更する変更手段と、カメラシステムの設定状態または撮影条件に基づいて第1範囲の変更を行うか否かを決定する制御手段とを備える。【選択図】図8
請求項(抜粋):
光軸を可変とする振れ補正光学系と移動可能な撮像部との少なくとも一方により構成され、振れにより生じる像面での像振れを補正する振れ補正部と、 前記振れ補正部を駆動する駆動部と、 前記振れ補正部の位置を検出する位置検出部と、 前記振れに応じて前記振れ補正部の目標位置を決定する目標位置決定部と、 前記目標位置と前記位置検出部で検出された位置とに基づいて前記駆動部の駆動量を算出する演算部と、 前記振れ補正部の位置を可動範囲内に制限する可動範囲制限部と、 前記可動範囲の内側であって、振れ補正時における前記駆動部の駆動により前記振れ補正部が配置し得る範囲である第1範囲を設定する範囲設定部と、 操作者による撮影指示操作の後であって撮影処理の前に、前記第1範囲を変更する変更手段と、 カメラシステムの設定状態または撮影条件に基づいて、前記変更手段よる前記第1範囲の変更を行うか否かを決定する制御手段とを備えたことを特徴とするカメラシステム。
IPC (1件):
G03B 5/00
FI (1件):
G03B5/00 J
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
  • ブレ補正装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-227973   出願人:株式会社ニコン
  • 電子カメラ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-339761   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 像振れ補正装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-080039   出願人:フジノン株式会社
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