特許
J-GLOBAL ID:200903006254148575

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古溝 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-292945
公開番号(公開出願番号):特開2004-121684
出願日: 2002年10月04日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】遊技者に有利な遊技状態が続くことを適度に期待させる。【解決手段】特別図柄、普通図柄をそれぞれ変動表示して結果が示される特図ゲーム、普図ゲームを行う。遊技状態が通常の遊技状態にあるときに通常大当たりが発生しても、大当たり制御が行われる特定遊技状態が終了した後は、通常の遊技状態に戻る。特図ゲームの確率変動大当たりが発生すると、そのときの遊技状態に関わらず、特定遊技状態が終了した後は、所定ゲーム数を終了条件とする特図ゲームの確率変動状態に遊技状態が移行され、この確率変動状態が終了すると、さらに所定ゲーム数を終了条件とする普図ゲームの時短状態に遊技状態が移行される。遊技状態が特図ゲームの確率変動状態にあるとき、及び普図ゲーム時短状態にあるときに、通常大当たりが発生すると、特定遊技状態が終了した後は、所定ゲーム数を終了条件とする普図ゲームの時短状態に遊技状態が制御される。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
各々が識別可能な複数種類の第1の識別情報を変動表示させることが可能な特別可変表示手段と、 各々が識別可能な複数種類の第2の識別情報を変動表示させることが可能な普通可変表示手段と、 遊技領域に打ち出された遊技球を受け入れ易い第1の態様と前記遊技球を受け入れ難い或いは受け入れない第2の態様とに制御される可変入賞手段と、 前記可変入賞手段が受け入れた遊技球を検出する検出手段と、 前記検出手段による遊技球の検出があったことに基づいて、前記特別可変表示手段による変動表示の表示結果を決定するための抽選を行う特別抽選手段と、 前記特別可変表示手段上で前記第1の識別情報を変動表示させ、所定時間経過後に前記特別抽選手段により決定された変動表示の表示結果を導出表示させる特別変動表示制御手段と、 前記普通可変表示手段による変動表示の表示結果を決定するための抽選を行う普通抽選手段と、 前記普通可変表示手段上で前記第2の識別情報を変動表示させ、所定時間経過後に前記普通抽選手段により決定された変動表示の表示結果を導出表示させる普通変動表示制御手段と、 前記普通抽選手段により決定された前記普通可変表示手段による変動表示の表示結果が所定の表示結果であったときに、前記普通変動表示制御手段により所定の表示結果が導出表示された後に、前記可変入賞手段を前記第2の態様から前記第1の態様に制御する可変入賞制御手段と、 前記特別抽選手段により決定された前記特別可変表示手段による変動表示の表示結果が特定の表示態様であったときに、前記特別変動表示制御手段により特定の表示態様が導出表示された後に、遊技者にとって有利な特定遊技状態へ遊技状態を制御する特定遊技状態制御手段と、 前記特別抽選手段により決定された前記特別可変表示手段による変動表示の表示結果が前記特定の表示態様のうちの予め定められた特別の表示態様であったときに、前記特定遊技状態制御手段により制御された特定遊技状態が終了した後に、所定の特別確率変動終了条件が成立するまで、前記特別抽選手段により前記特定の表示態様が決定される確率を高くする特別確率変動状態に遊技状態を制御する特別確率変動状態制御手段と、 前記特別確率変動状態が終了した後に行われる前記普通可変表示手段による変動表示において、所定の普通有利終了条件が成立するまで、変動表示の時間を短縮させる状態を含む普通有利状態に遊技状態を制御する普通有利状態制御手段とを備え、 前記普通有利状態制御手段は、前記特別抽選手段により決定された前記特別可変表示手段による変動表示の表示結果が前記特別の表示態様以外の前記特定の表示態様であったときにも、前記普通有利状態に遊技状態が制御されていることを条件として、前記特定遊技状態制御手段により制御された特定遊技状態が終了した後に行われる前記普通可変表示手段による変動表示において、所定の普通有利終了条件が成立するまで、前記普通有利状態に遊技状態を制御する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 320 ,  A63F7/02 332Z
Fターム (7件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB55

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