特許
J-GLOBAL ID:200903006254775219

低圧水銀蒸気放電ランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-193297
公開番号(公開出願番号):特開平7-078598
出願日: 1994年08月17日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 低圧水銀蒸気放電ランプの反射層の反射率を改良する。【構成】 低圧水銀蒸気放電ランプは、気密に密閉された、水銀と稀ガスの封入物を有する放電スペース(2)を取囲む放電容器(1)を有する。この放電ランプは更に、放電スペース(2)内に放電を維持するための手段(3)を有する。放電容器(1)の放電スペース(2)に面する表面(4)の一部(5)は、比較的大きな重量比率の、0.25μmから0.8μmの直径の中央値を有する大きな粒子と、比較的小さな重量比率の、0.01μmから0.02μmの直径の中央値を有する小さな酸化アルミニウム粒子とを有する酸化アルミニウム粒子の反射層(6)を有し、小さな粒子は大きな粒子の間に分散されて存すると共に、全体にわたる粒子寸法分布の中央値とすべての粒子一緒の比表面積の積は少なくとも4×10-3m3 /kgである。
請求項(抜粋):
気密に密閉された、水銀と稀ガスの封入物を有する放電スペース(2,201)を取囲む放電容器(1,101)を有する低圧水銀蒸気放電ランプであって、この放電ランプは更に、放電スペース(2,102)内に放電を維持するための手段(3,103)を有すると共に、放電容器(1,101)の放電スペース(2,102)に面する表面(4,104)の一部分(5,105)が酸化アルミニウム粒子の反射層(6,106)を有する低圧水銀蒸気放電ランプにおいて、酸化アルミニウム粒子は、比較的大きな重量比率の、0.25μmから0.80μmの直径の中央値を有する大きな粒子と、比較的小さな重量比率の、0.01μmから0.02μmの直径の中央値を有する小さな酸化アルミニウム粒子とを有し、この小さな粒子は大きな粒子の間に分散されて存すると共に、全体にわたる粒子寸法分布の中央値とすべての粒子一緒の比表面積の積が少なくとも4×10-3m3 /kgであることを特徴とする低圧水銀蒸気放電ランプ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-298955

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