特許

J-GLOBAL ID：200903006255940485

情報送信装置、情報受信装置及び情報通信システム

発明者： 小林 大介
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 井桁 貞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-324667
公開番号（公開出願番号）：特開2003-134090
出願日： 2001年10月23日
公開日（公表日）： 2003年05月09日
要約：

【要約】【課題】 シリアル形式で送受信される通信情報と誤り検出ビットが障害によって全ビット“0”になった場合にも、受信側で通信状態の正誤を正しく判断することができる情報送信装置、情報受信装置及び情報通信システムを提供する。【解決手段】 情報送信装置は、通信情報と該通信情報のビット数に対応する所定のビット数の誤り検出ビットとをシリアル形式で送信すると共に、フレーム・パルスを該通信情報と該誤り検出ビットに先行して別線で送信する情報送信装置において、該通信情報に対して論理レベルが“1”である少なくとも1ビットの仮想情報を付加して該通信情報のビット数に対応する所定のビット数の誤り検出ビットの演算を行ない、該通信情報と該仮想情報を付加して演算した誤り検出ビットとをシリアル形式で送信するように構成する。

請求項（抜粋）：

通信情報と該通信情報のビット数に対応する所定のビット数の誤り検出ビットとをシリアル形式で送信すると共に、フレーム・パルスを該通信情報と該誤り検出ビットに先行して別線で送信する情報送信装置において、該通信情報に対して論理レベルが“1”である少なくとも1ビットの仮想情報を付加した通信情報のビット数に対応する所定のビット数の誤り検出ビットの演算を行ない、該通信情報と該仮想情報を付加して演算した誤り検出ビットとをシリアル形式で送信することを特徴とする情報送信装置。

IPC (2件)：

H04L 1/00 ,  G06F 11/10 330

FI (2件)：

H04L 1/00 A ,  G06F 11/10 330 C

Fターム (4件)：

5B001AA03 ,  5B001AD06 ,  5K014AA01 ,  5K014BA06