特許
J-GLOBAL ID:200903006261622347
チアジン-インジゴ化合物およびその新規中間体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-058620
公開番号(公開出願番号):特開2000-344757
出願日: 2000年03月03日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 チアジン-インジゴ化合物、特にトランス-チアジン-インジゴ顔料の改良された製造方法を提供すること。【解決手段】 下式(I)および(II)で表され、【化1】式中、R1とR2が、独立に置換または非置換の芳香族または脂肪族炭素環式もしくは複素環式の環システムを形成するために必要な原子を表し、R3が水素、C1-12アルキルまたはフェニルであるチアジン-インジゴ化合物の製造方法であって、水性システムの存在下で、式(Ia)および(Ib)のそれぞれの化合物を式(IIa)で表され、【化3】式中、R1、R2およびR3が上に表した意味をもち、HalがClまたはBrであり、R4が水素またはNa+、K+もしくはZn2+から選ばれた金属イオンであり、かつR5がカルボニル炭素原子の置換反応に通常用いる脱離基である化合物と反応させるステップを含む製造方法。
請求項(抜粋):
下式(I)および(II)で表され、【化1】式中、R1とR2が、独立に置換または非置換の芳香族または脂肪族炭素環式もしくは複素環式の環システムを形成するために必要な原子を表し、R3が水素、C1-12アルキルまたはフェニルであるチアジン-インジゴ化合物の製造方法であって、水性システムの存在下で、式(Ia)および(Ib)のそれぞれの化合物を【化2】式(IIa)で表され、【化3】式中、R1、R2およびR3が上に表した意味をもち、HalがClまたはBrであり、R4が水素またはNa+、K+もしくはZn2+から選ばれた金属イオンであり、かつR5がカルボニル炭素原子の置換反応に通常用いる脱離基である化合物と反応させるステップを含む製造方法。
IPC (11件):
C07D279/16
, A61K 7/02
, B41J 2/01
, B41M 5/00
, C07C323/62
, C07D519/00
, C09B 7/12
, C09D 7/12
, C09D 11/00
, C09D201/00
, G03G 9/09
FI (11件):
C07D279/16
, A61K 7/02 K
, B41M 5/00 E
, C07C323/62
, C07D519/00
, C09B 7/12
, C09D 7/12
, C09D 11/00
, C09D201/00
, B41J 3/04 101 Y
, G03G 9/08 361
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