特許
J-GLOBAL ID:200903006261823326
船舶用衝突予防援助装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-107054
公開番号(公開出願番号):特開2000-298169
出願日: 1999年04月14日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】船舶に搭載されたレーダ送受信機からのエコー信号から自船に接近する他の船舶等の目標を捕捉して追尾する船舶用衝突予防援助装置において、目標船舶の識別精度を向上させる。【解決手段】目標位置検出部30において、目標エコー検出部32は目標とする船舶のエコー信号を検出し、目標位置推定部38において、目標船舶の過去の位置から次スキャンにおける目標位置の推定値と分散を算出し、目標大きさ推定部39は、目標船舶の過去の面積から次スキャンにおける目標面積の推定値と分散を算出する。これら目標位置の推定値とその分散および目標面積の推定値とその分散から目標の確からしさ算出部34において、目標の確からしさを算出し、この目標の確からしさに基づいて、目標の最新の推定位置を算出する。この場合、目標の位置に加えて、目標の大きさ(面積)の情報を用いて目標の確からしさを算出するため、目標の識別精度、追尾精度が向上する。
請求項(抜粋):
送信レーダ電波に対する目標からのエコー信号を検出する目標エコー検出部と、前記エコー信号から導出される過去の目標位置から次スキャンの目標位置の推定値とその分散を算出する目標位置推定部と、前記エコー信号から導出される過去の目標面積から次スキャンの目標面積の推定値とその分散を算出する目標大きさ推定部と、前記目標位置の推定値とその分散および前記目標面積の推定値とその分散から、目標の確からしさを算出する目標の確からしさ算出部と、前記目標の確からしさ算出部により算出された目標の確からしさに基づいて、前記目標の最新の推定位置を算出する目標位置算出部とを有する目標位置検出部を備えることを特徴とする船舶用衝突予防援助装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01S 13/93 S
, G08G 3/02 A
Fターム (40件):
5H180AA25
, 5H180CC12
, 5H180CC14
, 5H180FF05
, 5H180LL01
, 5H180LL02
, 5H180LL04
, 5H180LL08
, 5J070AA14
, 5J070AB01
, 5J070AC01
, 5J070AC02
, 5J070AC13
, 5J070AC20
, 5J070AD01
, 5J070AE02
, 5J070AF05
, 5J070AH14
, 5J070AH19
, 5J070AH31
, 5J070AH33
, 5J070AH50
, 5J070AJ03
, 5J070AJ13
, 5J070AK14
, 5J070AK22
, 5J070BB02
, 5J070BB03
, 5J070BB04
, 5J070BB06
, 5J070BB13
, 5J070BB14
, 5J070BD10
, 5J070BF02
, 5J070BF04
, 5J070BF12
, 5J070BG02
, 5J070BG06
, 5J070BG21
, 5J070BG24
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