特許
J-GLOBAL ID:200903006261998975

成形装置とそれを用いた成形品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鍬田 充生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-082650
公開番号(公開出願番号):特開平5-245870
出願日: 1992年03月03日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】 一次成形品の両面に二次成形部を有する成形品を作業性および生産性よく製造する。【構成】 反転可能な成形型4a,4bには、一次成形品13のヒンジ部14を中心軸として、一方の側に一次成形領域5a、他方の側にキャビティ9aを有する二次成形領域5bが形成されている。この成形型4a,4bと一次成形型10aとを型合せして硬質な一次成形用樹脂をゲート12aから供給し、一次成形品13を成形する。ヒンジ部14を中心として、一次成形品13を二次成形領域5bに反転させると共に、前記成形型4a,4bを反転させる。前記二次成形領域5bと対応する二次成形型10bの領域にはキャビティ9bが形成されている。成形型4a,4bと、二次成形型10bとを型合せして軟質な二次成形用樹脂をゲート12bから供給し、一次成形品13の両面に二次形成部17を形成し、二次成形品16を連続的に製造する。
請求項(抜粋):
ヒンジ部を有する一次成形品の両面に二次成形部を形成する金型を備えた成形装置であって、ヒンジ部を中心軸として一次成形品を反転させる反転機構を備えていると共に、前記金型が、前記ヒンジ部を中心軸として一方の側に一次成形領域が形成され、他方の側にキャビティを有する二次成形領域が形成された成形型と、この成形型に対して相対的に進退動すると共に、前記二次成形領域と対応する領域にキャビティを有する成形型とで構成され、前記成形型のいずれか一方に、一次成形領域に一次成形用樹脂を供給するためのゲートが形成され、前記成形型のいずれか一方に、二次成形領域に二次成形用樹脂を供給するためのゲートが形成されている成形装置。
IPC (7件):
B29C 45/14 ,  B29C 33/34 ,  B29C 33/42 ,  B29C 45/10 ,  B29C 45/26 ,  F16K 1/16 ,  B29L 31:22

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