特許
J-GLOBAL ID:200903006262128249

シフトレジスタ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-221312
公開番号(公開出願番号):特開平6-068691
出願日: 1992年08月20日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 1相のクロックで動作するシフトレジスタ回路において、クロック信号のスキューに起因するシフト動作の誤動作を防ぐ。【構成】 フリップフロップ回路1は、フリップフロップ回路2とローイネーブル信号で動作するトライステイトバッファ回路5との直列接続から構成されている。フリップフロップ回路2はローイネーブル信号で動作するラッチ回路3及びハイイネーブル信号で動作するラッチ回路4の直列接続で構成される。【効果】 この発明によれば、フリップフロップ回路間でクロック信号のスキューが発生しても、クロック信号の半周期分のタイミングの余裕が得られるために確実なシフト動作が行える。
請求項(抜粋):
第1及び第2の遷移を行うクロック信号に基づいて動作する複数のフリップフロップ回路の直列接続を備えたシフトレジスタ回路であって、前記フリップフロップ回路は、前記第1の遷移によって動作する第1の信号伝達手段と、前記第2の遷移によって動作する第2の信号伝達手段と、前記第1の遷移によって動作する第3の信号伝達手段と、がこの順に直列に接続された構成を有するシフトレジスタ回路。
IPC (2件):
G11C 19/00 ,  G11C 19/28

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