特許
J-GLOBAL ID:200903006262266587

液体吐出ヘッド及び該液体吐出ヘッドを用いた液体吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-095000
公開番号(公開出願番号):特開2001-277511
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月09日
要約:
【要約】【課題】 液体吐出ヘッドの吐出に関するエネルギ効率を向上させ、安定した液滴の吐出を可能とする。【解決手段】 液体吐出ヘッド31は、前方イナータンスA1と、後方イナータンスA2と、外界の圧力Pambと、吐出口38から吐出された液体の体積Vdと、気泡が発生する際の初期発泡撃力によって液体が受ける単位面積当たりの力積である発泡撃力Πと、抵抗B1とに基づく無次元数αが0.5以下となるように作製されたものである。
請求項(抜粋):
液体が吐出される吐出口と、液体が供給される供給口と、前記吐出口と前記供給口とを連通する液流路と、前記液流路内の液体に伝熱面から熱エネルギを与えて気泡を発生させ、前記気泡の発泡撃力を利用して前記吐出口から液体を吐出させる、前記液流路内に設けられたエネルギ発生手段とを有する液体吐出ヘッドにおいて、前記気泡が発泡する際の発泡エネルギを1としたとき、前記発泡エネルギのうちの、液体を吐出するための前記液体の運動エネルギに寄与しないエネルギの総和を表す無次元数が0.5以下であることを特徴とする液体吐出ヘッド。
Fターム (6件):
2C057AF51 ,  2C057AG32 ,  2C057AG46 ,  2C057BA03 ,  2C057BA04 ,  2C057BA13

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