特許
J-GLOBAL ID:200903006262645260
親杭横矢板工法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高 雄次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-209647
公開番号(公開出願番号):特開平6-033462
出願日: 1992年07月14日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 横矢板の掛け渡しを省力化し、かつ背面地盤のゆるみを防止する。【構成】 親杭となるH形鋼1の掘削側フランジに、その両側縁をそれぞれ内外から挟持し、かつフランジ内側の厚さを横矢板16より適宜に厚くしたコの字状の空間形成部材を、フランジ外側において複数対の互いに係止可能なものとして長手方向への移動を防止して取り付けた後、H形鋼を地中に挿入し、掘削の進捗に従って空間形成部材を順次取り外すことにより、H形鋼の掘削側フランジの内側に横矢板挿入用の空間を形成する。
請求項(抜粋):
親杭となるH形鋼を掘削線に沿って等間隔に挿入し、掘削の進捗に従って横矢板をH形鋼の掘削側フランジ間に掛け渡して土留め壁を構成する親杭横矢板工法において、前記掘削側フランジに、その両側縁をそれぞれ内外から挟持し、かつフランジ内側の厚さを横矢板より適宜に厚くしたコの字状の空間形成部材を、フランジ外側において複数対の互いに係止可能なものとして長手方向への移動を防止して取り付けた後H形鋼を地中に挿入し、掘削の進捗に従って空間形成部材を順次取り外すことを特徴とする親杭横矢板工法。
IPC (2件):
前のページに戻る