特許
J-GLOBAL ID:200903006264292585

重力式擁壁及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-004532
公開番号(公開出願番号):特開平5-187030
出願日: 1992年01月14日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 表面に模様を付けることが容易で、しかも表面付近の強度を高めて全体の剛性を大幅に増大すること、擁壁を熟練を要することなく短期間に低コストで製造できるようにすることを目的としている。【構成】 上面の前端と後端に位置決め突起を有し間隔を隔てて平行に一平面上に配置される鉄筋内蔵のコンクリート枕材と、少なくとも2個の枕材の後端突起の前面に下縁が係合し上方へ行くにつれて前方へ傾斜した鉄筋内蔵のコンクリート板からなる後壁と、後壁を傾斜姿勢に支えるように枕材と後壁の間に取り付けた突張材と、枕材の前端突起の後面に下縁が係合し垂直又は上方へ行くにつれてわずかに後方へ傾斜した鉄筋内蔵のコンクリート板からなる前壁と、後壁に対し前壁の姿勢を保つように前壁と後壁の間に取り付けた引張材と、前後壁間に打設されたコンクリートからなる重力式擁壁とその製造方法である。
請求項(抜粋):
上面の前端と後端に位置決め突起を有し間隔を隔てて平行に一平面上に配置される鉄筋内蔵のコンクリート枕材と、少なくとも2個の枕材の後端突起の前面に下縁が係合し上方へ行くにつれて前方へ傾斜した鉄筋内蔵のコンクリート板からなる後壁と、後壁を傾斜姿勢に支えるように枕材と後壁の間に取り付けた突張材と、枕材の前端突起の後面に下縁が係合し垂直又は上方へ行くにつれてわずかに後方へ傾斜した鉄筋内蔵のコンクリート板からなる前壁と、後壁に対し前壁の姿勢を保つように前壁と後壁の間に取り付けた引張材と、前後壁間に打設されたコンクリートからなる重力式擁壁。
IPC (2件):
E02D 29/02 310 ,  E04B 2/86
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-037336
  • 特公平1-031954

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