特許
J-GLOBAL ID:200903006265802498
通信方法、通信システム、通信端末および中継装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-142679
公開番号(公開出願番号):特開2000-332802
出願日: 1999年05月24日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 ネットワーク(網)に依存することなく、送信側と受信側とのクロック信号の同期を合わせることができるようにする。【解決手段】 リアルタイムデータを送信するLANユニット(送信端末)は、パケット生成部213で形成するパケットに、当該パケットの送信時の同期カウンタ217のカウント値をタイムスタンプとして付加して送信する。リアルタイムデータを受信するLANユニット(受信端末)は、送信端末からのパケットを受信し、このパケットに付加されているタイムスタンプを抽出する。このタイムスタンプと、受信端末においてのパケット受信時の同期カウンタのカウント値とに基づいて、送信端末において用いられたクロック信号と、受信端末が用いるクロック信号とのずれ分を検出し、このずれ分に応じて、受信端末のVCO211の発信周波数を制御して、送信端末と受信端末とのクロック信号の同期を合わせる。
請求項(抜粋):
ネットワークに接続された通信端末間で、音声データや画像データなどのリアルタイムデータをパケット伝送により送受するようにする通信方法であって、リアルタイムデータを送信する送信端末は、送信するリアルタイムデータに同期したクロック信号をもとにタイムスタンプを生成し、これを目的とする相手先端末に送信し、リアルタイムデータを受信する受信端末は、送信端末からのタイムスタンプを受信し、このタイムスタンプをもとに、前記送信端末においてのリアルタイムデータに同期したクロック信号と、自己のクロック信号とのずれ分を検出し、このずれ分に応じて、自己の前記クロック信号の周波数を制御して、前記送信端末の前記クロック信号との同期を合わせるようにすることを特徴とする通信方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 11/00 320
, H04L 7/00 B
Fターム (14件):
5K032CC13
, 5K032CD01
, 5K032DB18
, 5K032DB26
, 5K047BB12
, 5K047BB15
, 5K047CC02
, 5K047DD01
, 5K047DD02
, 5K047GG02
, 5K047GG10
, 5K047MM49
, 5K047MM56
, 5K047MM62
前のページに戻る