特許
J-GLOBAL ID:200903006265969295

ペレット成形遠心分離機用チューブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-313832
公開番号(公開出願番号):特開平6-277559
出願日: 1993年12月14日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】 ペレットの堆積位置を正確に把握し得ると共に媒質を容易に除去し得るペレット成形遠心分離機用チューブを提供する。【構成】 チューブ10は開口端14で終わる内部空間および軸線10Aを有するボディ12を具え、内部空間の下部ペレット成形空間領域20は、チューブ10の底を形成する収束線に沿って交わるように相互に収束する少なくとも第一,第二の内面22, 24を有し、このチューブ10の下部ペレット成形空間領域20は、収束線の各端にそれぞれ位置する第一, 第二の隅部34, 36を有し、この第一の隅部34は、収束線とチューブ10の内壁30との間に形成される鋭角の境界をなし、第二の隅部36は、収束線とチューブの別な内壁28との間に形成される鈍角の境界をなし、鋭角の境界をなす第一の隅部34は、鈍角の境界を作る第二の隅部36よりもチューブ10の開口端14からよりも遠い軸線方向距離に位置する。
請求項(抜粋):
液体媒質中に懸濁した固体粒子を分離するためのペレット成形遠心分離機用チューブにおいて、このチューブは内部空間を有するボディを具え、前記チューブは開口端で終わり、前記内部空間は上部空間領域と下部ペレット成形空間領域とで構成され、前記チューブは当該チューブを通って延びる軸線を有し、前記下部ペレット成形空間領域は、前記チューブの底を形成する収束線に沿って交わるように相互に収束する少なくとも第一および第二の内面を有し、このチューブの下部ペレット成形空間領域は、前記収束線の各端にそれぞれ位置する第一および第二の隅部を有し、この第一の隅部は、前記収束線と前記チューブの内壁との間に形成される鋭角の境界をなし、前記第二の隅部は、前記収束線と前記チューブの別な内壁との間に形成される鈍角の境界をなし、鋭角の境界をなす前記第一の隅部は、鈍角の境界を作る前記第二の隅部よりも前記チューブの前記開口端からよりも遠い軸線方向距離に位置することを特徴とするペレット成形遠心分離機用チューブ。
IPC (3件):
B04B 5/02 ,  G01N 1/10 ,  G01N 1/28

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