特許
J-GLOBAL ID:200903006268357150

巡回バスの運行ルート取得システム及び到着通知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 瀧野 秀雄 ,  越智 浩史 ,  松村 貞男 ,  垣内 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-053421
公開番号(公開出願番号):特開2004-265031
出願日: 2003年02月28日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】利用者側において、乗降地点を含む運行ルートを容易かつ即時に取得できる巡回バスの運行ルート取得システム及び利用者側において容易に所望の通知地点を設定できる巡回バスの到着通知システムを提供する。【解決手段】所定の運行ルートを走行する巡回バス1側にて所定のサンプリング周期毎に取得された自車両の緯度経度及びその時刻が無線送信されてくる。利用者6側においては、この巡回バス1側から提供される緯度経度及び時刻を取得し、緯度経度及び時刻から算出した速度に基づいて乗降地点を特定し、この乗降地点を含む運行ルートを取得する。したがって、利用者6側で、容易かつ即時に乗降地点を含む運行ルートを取得できる。特に、乗降地点は、取得した緯度経度及び時刻から算出した速度を利用して特定される。そして、このようにして取得された運行ルート上の所望の通知地点が、利用者6側から任意に設定される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
巡回バスの利用者側にて、この巡回バスの乗降地点を含む所定の運行ルートを取得するシステムであって、 前記運行ルートを走行する巡回バスには、 自車両の緯度経度を所定のサンプリング周期毎に取得する緯度経度取得手段と、 緯度経度を取得した時刻を取得する時刻取得手段と、 取得した緯度経度及び時刻を無線送信する機能を備えた端末側通信手段と、が搭載され、 利用者側には、 巡回バス側から提供される緯度経度及び時刻を取得するバスデータ取得手段と、 緯度経度及び時刻から算出した速度に基づいて前記乗降地点を特定する乗降地点特定手段と、が装備される、 ことを特徴とする巡回バスの運行ルート取得システム。
IPC (2件):
G08G1/00 ,  G08G1/127
FI (2件):
G08G1/00 D ,  G08G1/127 B
Fターム (9件):
5H180AA06 ,  5H180AA15 ,  5H180AA24 ,  5H180BB04 ,  5H180BB15 ,  5H180FF01 ,  5H180FF06 ,  5H180FF13 ,  5H180FF18

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