特許
J-GLOBAL ID:200903006268407689

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-088268
公開番号(公開出願番号):特開平9-007532
出願日: 1996年04月10日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、大気圧を支持するための支持部材と、加速電極と基板の間に配置された電位規定手段とを有する画像形成装置に関する。本発明の目的は、加速電極と電位規定手段の間に配置された第二の支持部材表面の帯電により起こる問題を防止することである。また、本発明の目的は、第二の支持部材で発生する不規則なノイズが電子放出素子へ落ちるのを遮断することである。【解決手段】 そのために、本発明は、電位規定手段と電子放出素子の間に第一の支持部材を配置する。更に、本発明は、第一の支持部材の表面抵抗を第二の支持部材の表面抵抗より10倍以上大きい抵抗値とする。上記本発明の構成をとることにより、電子放出特性の不安定、及び、素子寿命の劣化、及び、変調回路の誤動作、及び変調回路の損傷を防止できる。
請求項(抜粋):
基板と、電子放出素子と、該基板上に配置され且つ該電子放出素子に駆動信号を印加するための配線と、該電子放出素子から放出された電子ビームが照射される画像形成部材と、該基板に対向して配置された加速電極と、を有する画像形成装置において、前記加速電極と前記基板の間に配置された電位規定手段と、該電位規定手段と前記加速電極との両方に接続された第二の支持部材と、前記配線と該電位規定手段の両方に接続された第一の支持部材とを有し、且つ、該第二の支持部材の表面は半導電性材料からなり、且つ、該第一の支持部材の抵抗が該第二の支持部材の抵抗より10倍以上大きい抵抗を有し、且つ、該電位規定手段は一定電位が印加されることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
H01J 31/12 ,  H01J 1/30 ,  H01J 29/86
FI (3件):
H01J 31/12 C ,  H01J 1/30 B ,  H01J 29/86 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-299137
  • 特開平2-299137

前のページに戻る