特許
J-GLOBAL ID:200903006269993816
採取装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-077561
公開番号(公開出願番号):特開平9-264822
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 本発明は流量計を使用しないで採取量を計測できることを課題とする。【解決手段】 採取装置31の定量ポンプ4には、プランジャが吐出位置(上死点位置)に移動したことを検出する第1の光ファイバセンサ(第1のセンサ)32と、定量ポンプ4のプランジャが吸引位置(下死点位置)に移動したことを検出する第2の光ファイバセンサ(第2のセンサ)33とが設けられている。採取装置31では、光ファイバセンサ32,33から出力された検出信号に基づいて採取弁8,9を切り換えて採取容器22,23に油液を採取することができるので、従来必要とされていたマイクロフィルタ、容積式流量計を無くすことができる。そのため、マイクロフィルタ、容積式流量計のメンテナンスを不要にできる。
請求項(抜粋):
液体が給送される管路より液体を吸引して吐出する定量ポンプと、該定量ポンプのプランジャを往復駆動する駆動部と、該定量ポンプより吐出された液体を採取容器に供給する採取弁と、を有する採取装置において、前記定量ポンプのプランジャの動作位置を検出するセンサと、前記センサから出力されたパルスをカウントするカウンタと、該カウンタのカウント値が所定値になったとき前記採取弁を切り換えて採取を終了させる制御手段と、を備えたことを特徴とする採取装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N 1/14 A
, G01F 11/28 Z
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