特許
J-GLOBAL ID:200903006271677239
自律協調情報処理装置並びに自律協調分散処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-036685
公開番号(公開出願番号):特開平9-231184
出願日: 1996年02月23日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】断続的に多数発生する処理要求を適切に分散配置することにより、高速な処理を実現する。【解決手段】外部から送られてくる処理要求を受け付けるか否かを判断するとともに、受け付けた処理要求を自己に属する情報処理部1400に適切に割り当てるエージェント1000と、このエージェント1000の要求により処理要求を処理する情報処理部1400とを備える。そして、各情報処理部1400の処理状況を監視し、稼働率の低い情報処理部1400が発生した場合には、各情報処理部1400に割り付けられた処理要求を稼働率の低い情報処理部1400に移すことにより、全体として高いパフォーマンスを得る。
請求項(抜粋):
外部からの処理要求を受け付けるか否かを判断し、受け付けた上記処理要求の処理先を指定して出力するエージェント部と、このエージェント部から指示された処理要求を処理する複数の情報処理部とを備えた自律協調情報処理装置において、上記情報処理部は、複数の上記処理要求を受け付け、これらの処理要求の処理状況に応じて処理要求の再割り当てを上記エージェント部に要求するとともに、再割り当てされた処理要求を実行し、上記エージェント部は、上記情報処理部からの上記再割り当て要求を受け付けたとき、その再割り当て要求を送信した情報処理部の管理する処理要求を他の上記情報処理部へ移動させ、又は、他の情報処理部の管理する処理要求をその再割り当て要求を送信した情報処理部へ移動させることを特徴とする自律協調情報処理装置。
IPC (3件):
G06F 15/16 430
, G06F 9/46 360
, G06F 13/00 355
FI (3件):
G06F 15/16 430 Z
, G06F 9/46 360 B
, G06F 13/00 355
引用特許:
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