特許
J-GLOBAL ID:200903006274451363
鋼材の残材長管理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-208285
公開番号(公開出願番号):特開2000-042830
出願日: 1998年07月23日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 在庫データの信頼性を向上させて、搬送ミスの防止や鋼材の歩留まりを解消することのできる鋼材の残材長管理方法を提供する。【解決手段】 被切断材である鋼材Wをクランプした送材バイス19を往復移動させて鋼材Wを所定長さだけ搬入して切断加工する際に、切断された鋼材Wをつかみ換えてさらに搬入するために送材バイス19を後退させる時に、送材バイス19に設けられているセンサ23が鋼材Wの尾端を検出した時は、鋸刃BSの位置から前記尾端を検出した時のセンサ23の位置までの距離が、正確な残材の長さとなるので、これを残材長として更新する。
請求項(抜粋):
送材バイスにより鋼材を所望の長さ送材して鋸刃により切断された鋼材の残材長管理方法において、前記送材バイスを予め設定した前進端位置まで移動し鋼材を送材して切断した後、つかみ換えすべく前記送材バイスを後退させる時にこの送材バイスに設けられているセンサにより前記鋼材の尾端を検出した場合には、この尾端を検出した時の前記センサの位置と前進端位置におけるセンサの位置との距離と、前記鋸刃と前記前進端位置におけるセンサの位置との距離を加算した距離を残材長として更新すること、を特徴とする鋼材の残材長管理方法。
Fターム (4件):
3C040AA16
, 3C040HH11
, 3C040HH23
, 3C040HH26
引用特許:
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