特許
J-GLOBAL ID:200903006275420771

排気ターボ過給機の潤滑油戻し構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 倉内 義朗 ,  國富 豪
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-220460
公開番号(公開出願番号):特開2007-032506
出願日: 2005年07月29日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】潤滑油戻し通路に対する連通管路の他端開口を確保できるようにして排気ターボ過給機の軸受け部から排気管内の排気ガスへの潤滑油の混入を確実に防止することができる排気ターボ過給機の潤滑油戻し構造を提供する。【解決手段】排気ターボ過給機に供給される潤滑油をクランクケース下部に戻す潤滑油戻し通路の途中に、その上流側潤滑油戻し通路部321を介して戻される潤滑油を所定量貯留可能な容積の副室33を介設するとともに、クランクケース下部に対する下流側潤滑油戻し通路部の下流端開口よりも高い位置で一端開口がクランクケース上部に開口する連通管路34の他端開口34bを副室を介して上流側潤滑油戻し通路部の下流端開口321aに連通するように副室の上面に開口させている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関に接続した排気ターボ過給機に供給される潤滑油を潤滑油戻し通路を介して内燃機関の下部に戻すようにした排気ターボ過給機の潤滑油戻し構造であって、 上記潤滑油戻し通路の途中には、その潤滑油戻し通路を介して戻される潤滑油を所定量貯留可能な容積の副室が介設されているとともに、内燃機関下部に対し潤滑油戻し通路の下流端開口よりも高い位置で一端が連通する連通管路の他端が上記副室を介して潤滑油戻し通路の途中に連通するように副室に対して開口していることを特徴とする排気ターボ過給機の潤滑油戻し構造。
IPC (2件):
F02B 39/14 ,  F01M 1/06
FI (2件):
F02B39/14 F ,  F01M1/06 Q
Fターム (13件):
3G005EA04 ,  3G005EA14 ,  3G005EA16 ,  3G005FA00 ,  3G005FA23 ,  3G005FA41 ,  3G005FA45 ,  3G005GB40 ,  3G013AA13 ,  3G013BC25 ,  3G013BD02 ,  3G013BD08 ,  3G013BD47
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実公昭59-30181号公報
  • 実開平6-8733号公報

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