特許
J-GLOBAL ID:200903006279314860

焦点検出装置、焦点検出方法および撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-109055
公開番号(公開出願番号):特開2008-268403
出願日: 2007年04月18日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】像ズレ量からデフォーカス量への変換を高精度に行う。【解決手段】撮影光学系の異なる領域を通過する一対の焦点検出用光束によって予定焦点面に形成される一対の像の相対的な像ズレ量shftを検出する(214a)とともに、撮影光学系内で光束を規制する開口の射出瞳の大きさ情報Aep0,Aep1,Aep2と、射出瞳の予定焦点面からの距離情報Dep0,Dep1,Dep2とに基づいて、射出瞳により制限された焦点検出用光束の射出瞳の面における重心位置情報GafU,GafDを出力し(214b)、射出瞳の距離情報Dep0,Dep1,Dep2と焦点検出用光束の重心位置情報GafU,GafDとに基づいて像ズレ量shftをデフォーカス量defに変換する(214c)。【選択図】図15
請求項(抜粋):
撮影光学系の結像面の、予定焦点面に対するデフォーカス量を検出する焦点検出装置であって、 前記撮影光学系の異なる領域を通過する一対の焦点検出用光束によって前記予定焦点面に形成される一対の像の相対的な像ズレ量を検出する像ズレ検出手段と、 前記撮影光学系内で光束を規制する開口の射出瞳の大きさ情報と、前記射出瞳の前記予定焦点面からの距離情報とに基づいて、前記射出瞳により制限された前記焦点検出用光束の前記射出瞳の面における重心位置情報を出力する重心情報出力手段と、 前記射出瞳の距離情報と前記焦点検出用光束の重心位置情報とに基づいて前記像ズレ量をデフォーカス量に変換する変換手段とを備えることを特徴とする焦点検出装置。
IPC (4件):
G02B 7/28 ,  G03B 13/36 ,  G02B 7/34 ,  H04N 5/232
FI (4件):
G02B7/11 N ,  G03B3/00 A ,  G02B7/11 C ,  H04N5/232 H
Fターム (19件):
2H011AA01 ,  2H011BA23 ,  2H011BA24 ,  2H011BB03 ,  2H011CA21 ,  2H051BA06 ,  2H051CB09 ,  2H051CB21 ,  2H051CB29 ,  5C122DA04 ,  5C122EA59 ,  5C122FC06 ,  5C122FC11 ,  5C122FD01 ,  5C122FD07 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01 ,  5C122HB06 ,  5C122HB10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭57-165806号公報
  • 光学機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-380736   出願人:キヤノン株式会社
  • 焦点検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-305827   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (2件)
  • 光学機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-380736   出願人:キヤノン株式会社
  • 焦点検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-305827   出願人:キヤノン株式会社

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