特許
J-GLOBAL ID:200903006284550947

冷間鍛造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-116119
公開番号(公開出願番号):特開平5-309435
出願日: 1992年05月08日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【目的】 異常な荷重がかかったときスペーサが破断して逃げてパンチやダイが破損するのを防止する。【構成】 パンチ9とダイ2とを対向するよう配置すると共にパンチ9又はダイ2の何れか一方を駆動してダイ2のキャビティ4内の被加工物3をパンチ9で冷間鍛造するように冷間鍛造装置を構成する。これにおいて、パンチケース7内の空洞部8からパンチケース7の先端部にパンチ9を挿着する。パンチ9に一定以下の荷重しかかからないとき破断せず、且つ一定以上の荷重がかかったとき破断するスペーサ10を空洞部8に内装してスペーサ10でパンチ9を支持する。これによりパンチ9に異常な荷重がかかったときスペーサ10が破壊してパンチ9が空洞部8に逃げるようにしてパンチ9やダイ2を保護する。
請求項(抜粋):
パンチとダイとを対向するよう配置すると共にパンチ又はダイの何れか一方を駆動してダイのキャビティ内の被加工物をパンチで冷間鍛造する冷間鍛造装置において、パンチケース内の空洞部からパンチケースの先端部にパンチを挿着し、パンチに一定以下の荷重しかかからないとき破断せず、且つ一定以上の荷重がかかったとき破断するスペーサを空洞部に内装してスペーサでパンチを支持して成ることを特徴とする冷間鍛造装置。
IPC (4件):
B21J 9/20 ,  B21J 13/02 ,  B30B 15/28 ,  F16P 7/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-071747

前のページに戻る