特許
J-GLOBAL ID:200903006285303277
彩り豆腐の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-090365
公開番号(公開出願番号):特開平6-303934
出願日: 1993年04月19日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】 豆腐に有色の図形,文字,模様等を均一にあしらうことができ、また豆腐の切断面にも同一の絵柄等を現出可能で、製造コスト低廉の彩り豆腐の製造方法を実現する。【構成】 凝固剤を加えて冷却した豆乳(ステップ1〜ステップ4)とこの豆乳に食紅を混ぜた着色豆乳(ステップ5)を準備する。成形箱7に内型8a〜8cをセットして成形箱7と内型8a〜8cとの間の空間に白色豆乳を充填すると共に、内型8a〜8cに有色豆乳を充填する。成形箱を加温して豆乳を半凝固させる前加温処理を施す。豆乳の半凝固状態時に内型8a〜8cを成形箱7から外部へ引き抜き、しかる後、引続き豆乳を加温して凝固させる後加温処理を施す。
請求項(抜粋):
少なくとも凝固剤を加えて冷却した豆乳とこの豆乳に食用着色料を混ぜた着色豆乳のうちいずれか一方を第1の豆乳とすると共に、他方を第2の豆乳として準備する過程と、成形箱に内型をセットして該成形箱と該内型との間の空間に第1の豆乳を充填すると共に、該内型内に第2の豆乳を充填する豆乳充填過程と、前記成形箱を加温して第1及び第2の豆乳を半凝固させる前加温過程と、該前加温工程を経て第1及び第2の豆乳の半凝固状態時に前記内型を前記成形箱から外部へ引き抜く内型抜き取り過程と、しかる後、引続き第1及び第2の豆乳を加温して凝固させる後加温過程とを有することを特徴とする彩り豆腐の製造方法。
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