特許
J-GLOBAL ID:200903006286612753

作業負荷が変化する場合にコンピューティング・デプロイメントを管理するための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 坂口 博 ,  市位 嘉宏 ,  上野 剛史 ,  太佐 種一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-569411
公開番号(公開出願番号):特表2006-520027
出願日: 2003年08月29日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】 変化する作業負荷を既存の方式よりも効率的および効果的に処理する、コンピューティング・システムまたはネットワークに関連付けられたコンピューティング・デプロイメントを管理するための自動化技法または自律型技法を提供すること。【解決手段】 変化する作業負荷レベルに基づいてコンピューティング環境において1つまたは複数のリソースのデプロイメントを管理するための自動化技法または自律的な技法。自動化技法は、コンピューティング環境に関連付けられたデータに基づいて将来の作業負荷レベルを予測する。その後、将来の作業負荷レベルを満たすには現在のリソース・デプロイメントが不十分、十分、または過度のいずれであるかを判定するために、推定が実行される。その後、将来の作業負荷レベルを満たすには現在のリソース・デプロイメントが不十分または過度であると推定された場合、1つまたは複数のアクションが実行される。アクションは、リソース・プロビジョニング、リソース・チューニング、およびアドミッション制御の少なくとも1つとすることができる。
請求項(抜粋):
変化する作業負荷レベルに基づいてコンピューティング環境において1つまたは複数のリソースのデプロイメントを管理する自動化方法であって、 コンピューティング環境に関連付けられたデータに基づいて将来の作業負荷レベルを予測するステップと、 将来の作業負荷レベルを満たすには現在のリソース・デプロイメントが不十分、十分、および過度のうちの1つであるかどうかを推定するステップと、 将来の作業負荷レベルを満たすには現在のリソース・デプロイメントが不十分および過度のうちの1つであると推定された場合に、1つまたは複数のアクションを実行させるステップと、 を有する、方法。
IPC (1件):
G06F 9/50
FI (1件):
G06F9/46 462A
引用文献:
審査官引用 (3件)
  • グリッドとオートノミックはどこまで現実に近づいたか--IBM Forum 2003
  • 日本IBM、サーバ負荷に応じてリソースを自動配分する「HotRod」技術を世界初公開
  • 日本IBMがトラフィックの変化を事前予測して自律的に負荷分散する技術を発表

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