特許

J-GLOBAL ID：200903006287570345

金属板幅圧下方法

発明者： 吉田 忠継 ,  伊藤 信明
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 矢葺 知之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-072416
公開番号（公開出願番号）：特開平6-277719
出願日： 1993年03月30日
公開日（公表日）： 1994年10月04日
要約：

【要約】【目的】 幅圧下時に発生する金属板の板反りを高い精度で防ぐことができる小型の金属板幅圧下装置を提供する。【構成】 パスラインの両側に配置された対の幅圧下ダイス1を板幅方向に進退して金属板Sを幅圧下する方法において、幅圧下ダイス1の出側および入側の少なくとも一方で搬送装置17,19の板支持面に対する金属板表面の位置を検出し、前記検出位置信号に基づいて板支持面に対する幅圧下ダイス1の高さ位置または傾斜角度を、ダイス1ごとに調節する。

請求項（抜粋）：

パスラインの両側に配置された対の幅圧下ダイスを板幅方向に進退して金属板を幅圧下する方法において、幅圧下ダイスの出側および入側の少なくとも一方で搬送装置の板支持面に対する金属板表面の位置を検出し、前記検出位置信号に基づいて板支持面に対する幅圧下ダイスの高さ位置または傾斜角度を、ダイスごとに調節することを特徴とする金属板幅圧下方法。

IPC (2件)：

B21B 15/00 ,  B21B 1/02

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 特開平2-127307
  
• 特開平3-297501
  
• 特開昭63-002530
  
• 特開昭61-216802