特許
J-GLOBAL ID:200903006290401007

車輌の副操舵機構付ステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉信 興
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-002834
公開番号(公開出願番号):特開平6-206553
出願日: 1993年01月11日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 手動操舵と自動操舵を同時に実施する場合に、通常と同じ操舵フィ-リングを実現する。エンジンル-ム内の機構の大型化の防止,副操舵機構による大舵角制御を可能にする。【構成】 副操舵モ-タM1によって受けるトルクと同じ逆方向のトルクをモ-タM2によって入力軸2に印加し、両者のトルクを相殺する。パワ-ステアリングバルブ93よりもステアリングホイ-ル1よりの位置の、操舵入力軸2と操舵出力軸91との間に遊星歯車機構6を介在し、遊星歯車機構6に副操舵用のモ-タM1を連結する。
請求項(抜粋):
ステアリングホイ-ルの回動量に応じた操舵を実現する主操舵機構と、電気的制御自在な副操舵駆動手段の付勢量に応じた操舵を実現する副操舵機構とを備える車輌の副操舵機構付ステアリング装置において:ステアリングホイ-ルと結合された操舵入力軸に連結され、その出力トルクが調整自在な補償トルク発生手段;及び前記副操舵駆動手段の付勢によって前記操舵入力軸に印加されるトルクを検出し、該トルクに対応する反対向きのトルクをその制御目標値とし、該目標値に従って前記補償トルク発生手段を制御する、補償トルク制御手段;を設けたことを特徴とする、車輌の副操舵機構付ステアリング装置。
IPC (7件):
B62D 5/04 ,  B62D 6/00 ,  B62D101:00 ,  B62D103:00 ,  B62D109:00 ,  B62D113:00 ,  B62D137:00

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