特許
J-GLOBAL ID:200903006291995709

モールド成形パルプ繊維内部パッケージ緩衝構造物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤野 清也 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-505535
公開番号(公開出願番号):特表平8-500072
出願日: 1993年08月04日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】新規なモールド成形パルプ及びモールド成形繊維パッケージクッション(IPC)構造体(10477085105125150170)は、包装されている製品を保護するための緩衝作用を提供する。IPC構造物体(10)は、製品を受容するキャビティ(12)、強化構造的リブ(151618)、緩衝可能な構造的ポッド(222528)をより成る。リブは細長い中空の山背形状であり、直交方向に延びる交差したリブ(1618)を含む。リブは、機械的衝撃に応答してエネルギーを吸収するため上記キャビティの周りに分布して製品への損傷又は破損を防止する。他のIPC構造物はポッド列(20)、隅肉(30)、ポッド状リブ(26)、反蝶番リブ、積載リブ(26)、棚材(323435)、角部保護材等を含む。
請求項(抜粋):
パッケージに入れられて出荷される製品を保護する内部パッケージ緩衝のための構造物であって、 出荷されるべき製品を受容且つ保持するためのキャビティを規定する少なくとも一つのモールド成形パルプ繊維内部パッケージ緩衝作用(IPC)構造物から成り、 該IPC構造物はモールド成形された細長い中空の山背形状であり且つIPC構造物上の異なる位置の間を伸長する複数の構造的リブから成って前記位置間のIPC構造物を強化し、更に前記IPC構造物は互いに直交する少なくとも二つの方向に又は軸に沿って伸長する交差リブから成り、 前記リブは、前記IPC構造物のキャビティの周りに位置付けられ且つ分布されてパッケージに入れられて出荷される製品の鋭敏なエレメントに対して損傷又は破損が起こり得る設計限界又はしきい値加速度に近づく加速度に対して、パッケージの角部落下、稜部落下、面部落下及び水平衝撃によって引き起こされる機械的衝撃加速度、及び輸送様式によって与えられる振動加速度に応答して押しつぶされてエネルギーを吸収することによって前記キャビティ内の前記製品を保護するための押しつぶし可能な構造物から成る新規な構造物。
IPC (2件):
B65D 81/113 ,  B65D 85/30
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭48-046494
  • 特許第2936922号
  • 特許第2783879号

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