特許
J-GLOBAL ID:200903006293085033

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-045734
公開番号(公開出願番号):特開平5-252364
出願日: 1992年03月03日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】標準線密度の受信画データの印字処理時間を短縮することができるとともに、ラインドット間の重複を極力低減する。【構成】標準線密度の画データを印字する場合に、CPU4はカウンタ10を制御して、モーターコントローラー12に133Hzの周波数信号を出力させて、モータ3の回転速度を増加させて、感熱紙の送込み速度を増加させる。一方、この動作に合わせて、CPU4はラインバッファ8及びプリントバッファ9を制御して、画データの各ラインデータを一つのデータにつき3回ずつサーマルヘッド1に出力させて、印字を行わせるようにしたことにより、各ラインドット間の重複部分を極力低減することができるとともに、従来とは異なり、印字処理時間を短縮することができる。
請求項(抜粋):
受信画データの副走査線密度を検出する検出手段と、受信画データを各ラインデータ毎に記録手段に出力する第一の出力手段と、記録紙を搬送する搬送手段に駆動パルス信号を出力する第二の出力手段と、前記検出手段の検出に基づいて、同一ラインデータの出力回数を決定するとともに、搬送手段の搬送速度を変更するべく、前記第一及び第二の出力手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (6件):
H04N 1/23 102 ,  B41J 2/515 ,  B41J 2/32 ,  B41J 2/355 ,  B41J 11/42 ,  B41J 19/76
FI (3件):
B41J 3/10 101 A ,  B41J 3/20 109 Z ,  B41J 3/20 114 A

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