特許
J-GLOBAL ID:200903006297102579

有機光起電力素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-312004
公開番号(公開出願番号):特開平5-121771
出願日: 1991年10月29日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】 安価で大面積のものが容易に作製でき、高い変換効率を有し、可撓性の付与も可能な有機光起電力素子を提供する。【構成】 基板1上に、透明電極層2、N型有機化合物層3、第一のP型有機化合物層4、第二のP型有機化合物層5、背面電極6を順に積層する。第一の有機化合物層4にはフタロシアニン化合物類、キナクリドン化合物類、ポルフィリン化合物類等を用いる。第二のP型有機化合物層5にはジフタロシアニン化合物を用いる。
請求項(抜粋):
導体間に少なくともP型半導体特性を有する有機化合物層とN型半導体特性を有する有機化合物層からなる光起電力層を狭持してなる有機光起電力素子において、P型有機化合物層がN型有機化合物層と接する第一のP型有機化合物層とそれに続く第二のP型有機化合物層からなり、第二のP型有機化合物層がジフタロシアニン化合物からなることを特徴とする有機光起電力素子。
IPC (3件):
H01L 31/04 ,  H01L 29/28 ,  H01L 31/10
FI (2件):
H01L 31/04 D ,  H01L 31/10 A

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