特許
J-GLOBAL ID:200903006298265609
割り出し固定具を備えたモータ付きスピンドル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹沢 荘一 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-521278
公開番号(公開出願番号):特表2001-518020
出願日: 1996年11月20日
公開日(公表日): 2001年10月09日
要約:
【要約】スピンドル本体(68)と割り出し固定具(29)とを備えたスピンドルが、研削工具に対しクランクシャフト(10)を係止し、回転駆動し、よってクランクシャフト(10)上の各ピン(16)を高い制度で研削するようになっている。スピンドル本体(116)と割り出し固定具(29)との間には結合機構(174)、例えば相補的な形状の歯を備えた一対のジョー(190、192)が挟持されている。ジョーが常時係合し、スピンドル本体(116)と割り出し固定具(29)とが一体的なユニットとして回転するように、結合機構の片側に圧力が加えられる。主駆動シャフト(100)に固定されたサーボモータ(98)により動力が供給され、駆動シャフト(100)はモータ付きスピンドルを構成するよう、オフセットカップリング(122)を介して第2駆動シャフト(88)に接合されている。
請求項(抜粋):
両端に離間したベアリングシャフトを備えた加工品を研削工具に対して回転駆動し、かつ割り出しするためのスピンドルであって、 a)(1)第1の軸線に沿ってスピンドル本体を長手方向に貫通する第1駆動シャフトと、 (2)第2軸線に沿って前記本体の長手方向に貫通する第2駆動シャフトと、 (3)前記第1駆動シャフトを回転駆動するよう、該第1駆動シャフトに固定されたモータ手段と、 (4)銭第1駆動シャフトと前記第2駆動シャフトとを連結し、第2駆動シャフトにトルクを送るための結合手段とを備えたスピンドル本体と、 b)(1)前記第2駆動シャフトの一端に割り出し固定具を固定するための手段と、 (2)研削工具に対して加工品を受け、加工品を所定位置に係止するようになっているクランプ手段とを備えた割り出し固定具と、 c)前記スピンドル本体と前記割り出し固定具との間に挟持された結合手段と、 d)前記スピンドル本体と前記割り出し固定具とが一体的に回転する係合位置に前記結合手段を押圧するための手段とを備えたスピンドル。
IPC (2件):
FI (2件):
B24B 41/06 J
, B24B 47/12
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