特許
J-GLOBAL ID:200903006298946266

車椅子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-148743
公開番号(公開出願番号):特開平8-336558
出願日: 1995年06月15日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 採寸用としては勿論、そのまま実車用としても使用でき、利用者が搭乗した状態で最適の搭乗状態を自在に調節して得ることができる車椅子を提供すること。【構成】 長さ調節可能な、第1棒体71及び第2棒体と、シャフトに対する軸回り位置調節可能なクランプ部73と、クランプ部73に支持され、クランプ部73に対して長さ調節可能な第3棒体74とからなり、座席枠5の上下方向及び前後方向の位置、及び座枠51の傾斜角度を調節する第1調節手段と、座枠51に対する背枠52の傾斜角度を調節する第2調節手段(フレーム81等)と、足置き部6の上下方向及び前後方向の位置を調節する第3調節手段(凸部91、孔92等)とを備えている。
請求項(抜粋):
2個の大車輪と、操舵用の前輪と、大車輪を両端にて支持するシャフトと、シャフトに直交して延び、先端にて操舵用の前輪を支持するメインパイプと、座枠及び背枠からなる座席枠と、足置き部とを備えた車椅子であって、座席枠の上下方向及び前後方向の位置、及び座枠の傾斜角度を調節する第1調節手段と、座枠に対する背枠の傾斜角度を調節する第2調節手段と、足置き部の上下方向及び前後方向の位置を調節する第3調節手段とを備え、座席枠は、第1調節手段により、シャフト及びメインパイプの上方に支持されており、第1調節手段は、長さ調節可能な第1棒体と、長さ調節可能な第2棒体と、シャフトに対する軸回り位置調節可能なクランプ部と、クランプ部に支持され、クランプ部に対して長さ調節可能な第3棒体とからなり、第1棒体は、一端が座枠の一部に回動自在に連結しており、他端がメインパイプの前側の一部に回動自在に連結しており、第2棒体は、一端が第1棒体の一端が連結した座枠の一部に回動自在に連結しており、他端がメインパイプの後側の一部に回動自在に連結しており、第3棒体は上端が座枠の後側の一部に回動自在に連結していることを特徴とする車椅子。

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