特許
J-GLOBAL ID:200903006299506030

エンジンおよび自動変速機の一体制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-248878
公開番号(公開出願番号):特開平8-085370
出願日: 1994年09月16日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 気筒群ごとに設けてあるスロットルバルブの協調制御を通常行うバンク切換えと変速とが同時に生じる場合の変速遅れや乗り心地の悪化を防止する。【構成】 自動変速機101での変速を行うべきことを判断する変速判断手段104と、所定の気筒群103での燃焼休止を解除しもしくは燃焼休止を行うようスロットル開度を制御するべきことを判断する燃焼気筒群切換判断手段105と、前記所定の気筒群103での燃焼休止もしくは燃焼休止解除が前記燃焼気筒群切換判断手段105によって判断されかつ自動変速機101での変速が変速判断手段104で判断された場合に、前記所定の気筒群103のスロットル開度を他の気筒群103のスロットル開度との協調制御を行うことなく変化させるとともに、自動変速機101での変速を実行する気筒変更・変速制御手段106とを備えている。
請求項(抜粋):
自動変速機が連結されたエンジンが、それぞれ独立してスロットル開度を調整可能でかつ燃焼休止の可能な複数の気筒群を備え、気筒群の燃焼休止もしくは休止解除の前後でのエンジン出力特性が一定となるように各気筒群のスロットル開度を協調制御するエンジンおよび自動変速機の一体制御装置において、前記自動変速機での変速を行うべきことを判断する変速判断手段と、所定の気筒群での燃焼休止を解除しもしくは燃焼休止を行うようスロットル開度を制御するべきことを判断する燃焼気筒群切換判断手段と、前記所定の気筒群での燃焼休止もしくは燃焼休止解除が前記燃焼気筒群切換判断手段によって判断されかつ自動変速機での変速が変速判断手段で判断された場合に、前記所定の気筒群のスロットル開度を他の気筒群のスロットル開度との協調制御を行うことなく変化させるとともに、自動変速機での変速を実行する気筒変更・変速制御手段とを備えていることを特徴とするエンジンおよび自動変速機の一体制御装置。
IPC (2件):
B60K 41/06 ,  F16H 61/04

前のページに戻る