特許
J-GLOBAL ID:200903006299854861

車両用周辺監視装置及び車両用周辺監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-180444
公開番号(公開出願番号):特開平9-035196
出願日: 1995年07月17日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【目的】 運転者に何らの操作を強いることなく、交差道路の状況、即ち道路走行上の優先度や交差角に応じて車両周辺映像の表示範囲が変化して表示倍率を変更すること。【構成】 優先度判定手段9はこれから通過する道路交差点に自車両が位置する道路よりも優先する交差道路があるかどうかを判定し、その結果を表示範囲変更手段14に出力する。表示範囲変更手段14は優先する交差道路がある場合は道路交差角算出手段10から得られる交差角に基づいて、撮像手段4から得られる映像を拡大して映像表示手段5に表示しても対象の道路が撮影できるかどうかを判断し、道路が撮影できる場合は前記映像を拡大して映像表示手段5に表示する。
請求項(抜粋):
自車両に設置されてこの自車両の周辺の状況を撮影する撮像手段と、この撮像手段により撮影された映像を表示する前記自車両内に設置された映像表示手段と、地図情報を出力する地図情報出力手段と、この地図情報出力手段が出力した地図情報上で前記自車両の現在位置を検出する現在位置検出手段と、前記地図情報出力手段が出力した地図情報及び前記現在位置検出手段が検出した現在位置情報に基づき車両進行方向上の直前方の道路交差点で前記自車両が走行している道路と交差する道路との走行上の優先度を判定する優先度判定手段と、この優先度判定手段の出力に基づき前記撮像手段から出力された映像を前記映像表示手段に表示する際の表示範囲を変更する表示範囲変更手段とを備えた車両用周辺監視装置。
IPC (2件):
G08G 1/16 ,  G08G 1/0969
FI (2件):
G08G 1/16 C ,  G08G 1/0969

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