特許
J-GLOBAL ID:200903006299880242

バージョン管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-276269
公開番号(公開出願番号):特開平7-129407
出願日: 1993年11月05日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【構成】 サーバからクラーアント端末に対してシステムバージョン情報を転送し、システムバージョン情報中のプログラムバージョンがクライアント端末が保有するプログラムバージョンとが一致するか否かの判定し、サーバのプログラムバージョンがクライアント端末のプログラムバージョンと一致しないとき、クライアント端末のプログラムを更新するか否かの判断を行い、更新すると判断した場合はサーバからクライアント端末に対して最新バージョンのプログラムを転送してクライアント端末のプログラムデータベースに格納する更新処理を行う。【効果】 従来人手で行っていたシステムプログラムのバージョンアップの作業を、自動的に行うことが可能になり、従ってバージョンアップのための作業工数と費用とを節減できる。また、ユーザのSEにインストールして貰う必要もなくなるため、信頼性を向上できる。
請求項(抜粋):
サーバとクライアント端末とを接続する回線処理を行い、ユーザ識別子とパスワードとを入力して利用者が当該ネットワークを利用できる資格を有するか否かを判別し、前記サーバから前記クラーアント端末に対してシステムバージョン情報を転送したとき、前記システムバージョン情報中のプログラムバージョンが前記クライアント端末が保有するプログラムバージョンとが一致するか否かの判定し、前記システムバージョン情報中のプログラムバージョンが前記クライアント端末が保有するプログラムバージョンと一致するときには、メールや電子掲示板等の各種メニューに従って処理を行う従来処理を行い、前記システムバージョン情報中のプログラムバージョンが前記クライアント端末が保有するプログラムバージョンと一致しないときには、前記クライアント端末が保有する前記プログラムを更新するか否かの判断を行い、前記クライアント端末が保有する前記プログラムを更新しないと判断した場合は前記従来処理を行い、前記クライアント端末が保有する前記プログラムを更新すると判断した場合は、前記サーバから前記クライアント端末に対して最新バージョンのプログラムを転送して前記クライアント端末のプログラムデータベースに格納する更新処理を行うことを含むことを特徴とするバージョン管理方法。
IPC (3件):
G06F 9/445 ,  G06F 9/06 410 ,  G06F 13/00 357
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • プログラム保守方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-015784   出願人:日本電気株式会社
  • 特開昭63-015545

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