特許
J-GLOBAL ID:200903006300129084

受け取りリザーバ付き収納フラップを備える吸収物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-507945
公開番号(公開出願番号):特表平11-514253
出願日: 1996年09月20日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】吸収物品は、身体側ライナーと外側カバーの間に配置された吸収コアを有する。収納フラップは、該身体側ライナーに接合される。リザーバ壁は、該収納フラップ及び、該身体側ライナーと外側カバーが組合わさって構成されるベース構造に取り付けられる。収納フラップの通路によって、滲出物はフラップ間の領域から、収納フラップから外側に構成されたリザーバに流れる。1つの実施例において、該リザーバ壁の外側縁付近の面は、該身体側ライナーに取り付けられる。他の実施例においては、該リザーバ壁は、該吸収物品の外側カバーに取り付けられる。更に他の実施例において、該リザーバ壁は、先ず先端近くに、次に該収納フラップのベース近くに取り付けられる。
請求項(抜粋):
前部、後部、及び前記前部と前記後部とを接続する股部とを備え、前記股部は、対向する縦方向の側部を有する吸収物品であって、 (a) 外側カバーと、 (b) 前記外側カバーに取付けられ前記外側カバーと組み合わされて前記吸収物品のベース構造を構成する身体側ライナーと、 (c) 前記身体側ライナーと前記外側カバーの間に配置された吸収コアと、 (d) 前記身体側ライナーに接合された収納フラップと、 (e) 前記収納フラップ及び前記ベース構造に取り付けられて前記身体側ライナー、及び前記収納フラップの間にリザーバを形成するリザーバ壁と、 (f) 滲出物を前記収納フラップを通して前記リザーバに移動させるための前記収納フラップに形成される少なくとも1つの通路と、 を有する吸収物品。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 5/44
FI (2件):
A41B 13/02 G ,  A61F 5/44 H

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