特許
J-GLOBAL ID:200903006300613741

溶融紡糸装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-226881
公開番号(公開出願番号):特開2002-038328
出願日: 2000年07月27日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】 多ホール化や高速化による随伴気流の増大によって誘起される糸揺れに起因する繊度斑や不均一冷却を防止できる溶融紡糸装置を提供する。【解決手段】 A.紡出糸条を横切る方向に冷却風を吹き付けて、紡出されたマルチフィラメント糸条を冷却する冷却紡糸筒、B.該冷却紡糸筒の上部に設けられた、整流された冷却風を供給する給気整流部材、C.紡出糸条を間に挟んで該給気整流部材に対向して設けられ、かつ冷却紡糸筒の外部から内部へ整流された外気を吸気する吸気整流部材、及び、D.冷却紡糸筒内を流下する気流の一部を筒外へ排気する、該吸気整流部材の直下部に設けられた排気整流部材、の要素を有する溶融紡糸装置。
請求項(抜粋):
下記のA〜Dの要素を有する溶融紡糸装置。A.紡出糸条を横切る方向に冷却風を吹き付けて、紡出されたマルチフィラメント糸条を冷却する冷却紡糸筒。B.該冷却紡糸筒の上部に設けられた、整流された冷却風を供給する給気整流部材。C.紡出糸条を間に挟んで該給気整流部材に対向して設けられ、かつ冷却紡糸筒の外部から内部へ整流された外気を吸気する吸気整流部材。D.冷却紡糸筒内を流下する気流の一部を筒外へ排気する、該吸気整流部材の直下部に設けられた排気整流部材。
Fターム (3件):
4L045AA05 ,  4L045BA03 ,  4L045DA23

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