特許
J-GLOBAL ID:200903006303142987

ACFテープのカッタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-197034
公開番号(公開出願番号):特開平9-026594
出願日: 1995年07月10日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【目的】 ACFを定寸毎にセパレータ紙から剥離し得る状態にACFテープのハーフカットを、容易に、しかも確実に行うことができるようにする。【構成】 ACFテープ11をガイドする固定ガイド部材30には、そのセパレータ紙10が摺接しながら走行するガイド部30aと、このガイド部30aの両側にカッタ受け部30bが形成され、ガイド部30aとカッタ受け部30bとの間の段差は、セパレータ紙10の厚みより小さい寸法となっている。カッタユニット31のユニット本体33には、上下一対のカッタ34が装着され、それぞればね38によりユニット本体33から突出して、固定ガイド部材30のカッタ受け部30bに当接する方向に付勢されている。両カッタユニット34は、シリンダ39により固定ガイド部材30から離間する方向に変位されており、このシリンダ39による押動力を解除すると、ばね38の付勢力によりカッタ34が前進して、このACFテープ11がその走行方向前後2箇所において、ACF9の部分だけが切断され、セパレータ紙10は非切断状態のハーフカットされる。
請求項(抜粋):
セパレータ紙にACFを積層させたACFテープを搬送する間に、所定の寸法毎にカットするものにおいて、前記ACFテープをガイドする固定ガイド部材と、この固定ガイド部材に対向配設され、ACFの幅より長尺の刃先を有し、ACFテープの走行方向と直交する方向に往復変位可能なカッタとを備え、前記固定ガイド部材には、ACFテープのセパレータ紙が摺接するガイド部を設け、このガイド部の両側の部位には、前記セパレータ紙の厚みを越えない寸法だけ高くなった段差部からなるカッタ受け部を形成する構成としたことを特徴とするACFテープのカッタ装置。
IPC (2件):
G02F 1/1345 ,  H01L 21/60 321
FI (2件):
G02F 1/1345 ,  H01L 21/60 321

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