特許
J-GLOBAL ID:200903006304986127

燃料タンク内の機能部品の組付け検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 宣行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-064878
公開番号(公開出願番号):特開平6-258173
出願日: 1993年03月02日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 燃料タンク内の機能部品の組付けの有無を検査できる検査装置を提供すること。【構成】 燃料タンク(10)内に組み付けられるべき、かつ、通路(12)を経て燃料タンクの外部に連通されるべき機能部品(14)の有無を検査する装置である。空気圧源(20)が燃料タンク(10)に密封状態で分離可能に接続され、燃料タンク内を所定圧力に加圧する。開閉弁(18)が通路(12)に密封状態で分離可能に接続され、圧力スイッチ(20)が燃料タンク(10)に密封状態で分離可能に接続される。コントローラ(22)は、圧力スイッチ(20)から信号を受け、開閉弁(18)を開いたときの燃料タンク内の圧力変化傾向を、機能部品が燃料タンク内に組み付けられている場合に開閉弁を開いたときの燃料タンク内の圧力変化傾向と比較し、機能部品の有無を判定する。
請求項(抜粋):
燃料タンク内に組み付けられるべき、かつ、通路を経て燃料タンクの外部に連通されるべき機能部品の有無を検査する装置であって、前記燃料タンクに密封状態で分離可能に接続され、前記燃料タンク内を所定圧力に加圧または減圧する圧力発生手段と、前記通路に密封状態で分離可能に接続される開閉弁と、前記燃料タンクに密封状態で分離可能に接続される圧力検出手段と、該圧力検出手段から信号を受けるコントローラとを備え、該コントローラは、前記燃料タンク内の圧力が所定に達した後、前記開閉弁を開いたときの前記燃料タンク内の圧力変化傾向を、前記機能部品が前記燃料タンク内に組み付けられている場合に前記燃料タンク内の圧力が所定に達した後、前記開閉弁を開いたときの前記燃料タンク内の圧力変化傾向と比較し、前記機能部品の有無を判定する、燃料タンク内の機能部品の組付け検査装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭57-148715
  • 特開昭61-134710
  • 特開昭53-113562
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