特許
J-GLOBAL ID:200903006305628542

顕微鏡撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-362794
公開番号(公開出願番号):特開2003-163833
出願日: 2001年11月28日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】【課題】 動画に対して任意の露出補正を設定することができるとともに、安定した露出精度を得られる顕微鏡用撮像装置を提供する。【解決手段】 モニタ19に表示される動画像の露出レベルを補正する場合、制御部16により決定される露出時間Texpを、操作部17で設定される露出補正値αと関係なく、信号処理部の測光手段152で取得した測光値Lと適正露出レベルである露出目標値Lrefとの比較結果により常に一定を保つように制御するとともに、増幅手段151における利得を露出補正量αに相当する量だけ補正する。
請求項(抜粋):
顕微鏡により形成された標本の観察像を撮像して観察画像データを形成する顕微鏡撮像装置において、前記観察像を撮像する撮像手段と、前記撮像手段の出力信号に基づいて前記観察像の照度を測定する測光手段と、前記測光手段で得られた前記観察像の照度に基づいて前記撮像手段の露出時間を算出する露出演算手段と、前記算出された露出時間に応じて前記撮像素子の露出制御を行なう露出制御手段と、前記露出演算手段に対して露出補正量の設定を行なう露出補正設定手段と、前記出力信号に対して所定の利得で増幅を行なう増幅手段を含み前記出力信号から前記観察画像データを形成する信号処理部と、前記観察画像データを表示するモニタと、を備え、前記観察画像データを前記モニタに表示する場合には、前記増幅手段における前記利得を前記露出補正量に相当する量だけ補正するとともに前記露出時間を前記露出補正量とは無関係に前記露出演算手段で算出された露出時間に設定することを特徴とする顕微鏡撮像装置。
IPC (4件):
H04N 5/235 ,  G02B 21/36 ,  H04N 5/243 ,  H04N101:00
FI (4件):
H04N 5/235 ,  G02B 21/36 ,  H04N 5/243 ,  H04N101:00
Fターム (8件):
2H052AF06 ,  2H052AF13 ,  2H052AF14 ,  2H052AF21 ,  2H052AF25 ,  5C022AA13 ,  5C022AB04 ,  5C022AC69

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