特許
J-GLOBAL ID:200903006306016494

可変加速遠心機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 進介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-324675
公開番号(公開出願番号):特開平5-240876
出願日: 1992年11月11日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 半径方向加速ベクトル28を生成するため、円軌道に沿って物体29が回転される遠心加速機を提供する。【構成】 物体29が円軌道に沿って運動されると、同平面の固定直角座標系12に対するこの物体29の方位は一定に維持される。この一定の方位により、物体29が円軌道を運動する際に、物体の軸31,32と加速ベクトル28との間の角度33は変化する。この変化する角度33は、軸31,32に与えられる半径方向加速ベクトル28の量を変化させる。
請求項(抜粋):
第1面,第2面および中心(13)を有する実質的に平坦な第1プラットフォーム(11);前記第1プラットフォーム(11)に結合され、かつ、前記中心(13)を中心にして前記第1プラットフォーム(11)を回転させる回転手段(16,14);前記第1プラットフォーム(11)の前記第1面上に配置され、かつ、前記中心(13)から所定の距離で、前記第1プラットフォーム(11)の前記第1面と同平面の実質的に平坦な第2プラットフォーム(20)であって、前記第2プラットフォーム(20)の第1面から、前記第1プラットフォーム(11)の開口部を貫通して突出するプラットフォーム・シャフト(21)を有する第2プラットフォーム(20);複数の軸を有する半導体装置(29)であって、前記第2プラットフォーム(20)の第2面上に配置された半導体装置(29);および前記プラットフォーム・シャフト(21)に結合し、かつ、前記第1プラットフォーム(11)が回転されると、前記第2プラットフォーム(20)を前記第1プラットフォーム(11)に対して外側の一定の方向に対向させて、それにより前記複数の軸(31,32)に可変加速ベクトル(28)を与えるポジショナ(22,23,24)であって、前記第1プラットフォーム(11)の回転が前記加速ベクトル(28)を発生するポジショナ(22,23,24);によって構成されることを特徴とする可変加速遠心機。
IPC (2件):
G01P 21/00 ,  G01M 7/02

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