特許
J-GLOBAL ID:200903006306523647

分析装置及び分析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-220480
公開番号(公開出願番号):特開2006-038700
出願日: 2004年07月28日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】分析対象物(アナライト)を広範囲の濃度帯域において、1回の分析で簡便に半定量又は定量できる分析装置を提供する。【解決手段】分析対象物に特異的に結合する1種のリガンドに1種の粒状標識を結合させた粒状標識リガンドの2種以上を用い、それらが広範囲のアナライト濃度の各帯域に反応性を有するように調節されている。これらを用いて1つの結果測定部位で、広範囲のアナライト濃度に応じて各濃度帯域に反応性を調節された粒状標識リガンドが各々の信号を発し、この信号を測定することにより広範囲の濃度のアナライトを一回の分析で簡便に定量又は半定量する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
分析対象物に特異的に結合する1種のリガンドに1種の粒状標識を結合させた下記(A)〜(G)のいずれかの粒状標識リガンドの2種以上が、分析対象物の各濃度帯域での反応性が調節された状態で分析対象物展開用の吸水性材料に担持されていることを特徴とする分析装置。 (A)異なる信号を有し、粒子径が同一である粒状標識が異なる反応性を有するリガンドに結合している粒状標識リガンド (B)異なる信号を有し、粒子径が同一である粒状標識が同一の反応性を有するリガンドに結合している粒状標識リガンド (C)異なる信号を有し、粒子径が異なる粒状標識が異なる反応性を有するリガンドに結合している粒状標識リガンド (D)異なる信号を有し、粒子径が異なる粒状標識が同一の反応性を有するリガンドに結合している粒状標識リガンド (E)同一の信号を有し、粒子径が同一である粒状標識が同一の反応性を有するリガンドに結合している粒状標識リガンド (F)同一の信号を有し、粒子径が異なる粒状標識が異なる反応性を有するリガンドに結合している粒状標識リガンド (G)同一の信号を有し、粒子径が異なる粒状標識が同一の反応性を有するリガンドに結合している粒状標識リガンド
IPC (5件):
G01N 33/543 ,  G01N 33/545 ,  G01N 33/552 ,  G01N 33/553 ,  G01N 33/566
FI (10件):
G01N33/543 521 ,  G01N33/543 525C ,  G01N33/543 541Z ,  G01N33/543 561 ,  G01N33/543 575 ,  G01N33/543 587 ,  G01N33/545 A ,  G01N33/552 ,  G01N33/553 ,  G01N33/566
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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